2009年06月21日

橋上駅舎とは逆に、駅舎のみを地下に

橋上駅舎とは逆に、駅舎のみを地下に設置した地下駅舎もある。効果としては橋上駅舎と似ている。橋上駅舎よりは上下する距離が短いが、構内が暗いなどの欠点もある。地上にはホームのほかに出入口が設けられるが、地下鉄の駅出入口のように小規模のものもあれば、一般の地上駅舎なみの立派な出入口を設けている例も見られる。

高架駅とは、鉄道が高架化された場合など、ホームが高架部分にある駅のことである。この場合、駅舎も高架の部分に造られる場合と、階段を下りた高架下などの地上に造られる場合がある。
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駅舎は高架下を利用して設置されていることが多い。高架線で開通した路線の駅や、地上を走る路線の高架化による連続立体交差事業に伴って、古くからの地上駅が高架駅に改築された場合が多い。広義では築堤も高架であり、築堤上にホームを持つものも高架駅と言える。

踏切が無いのが特徴で、高架駅の利点というより高架橋の利点であるが、高架下が有効に使用できる。駅舎を高架下に設置する場合は駅舎の用地取得が省け、また高架下に各種小売店など商業施設などのテナントを入居させるなど、利用価値の高い駅周辺の土地を有効活用できる。

高架下に駅舎を設置する場合、乗客が駅両側から改札まで等しい距離で到達できる。ホーム間の連絡通路が高架下に設けられることも多く、この場合ホームまでの上下移動が、橋上駅舎を設置した地上駅の半分で済み便利である。

しかし高架の建設費がかさんだり、車椅子やベビーカーなどの交通弱者の場合は駅員や周りの人の手助けが必要となるという点もある。近年はエレベーターなどの設置によりバリアフリー化を図っているので後述の点は解消が進んでいる。

2009年06月03日

ワーテルローの戦いでフランス軍は3万を失い

ワーテルローの戦いでフランス軍は3万を失い、連合軍も25,000の死傷者を出した。ナポレオンは退位してイギリスへ亡命し百日天下は終わった。ナポレオンはイギリスのプリマスへの上陸を求めたが、ヨーロッパの混乱の元凶はナポレオンにあるとされ、ベルトラン、モントロン、グルーゴの3人の将軍とともにセントヘレナ島に流された。

この戦いの後ワーテルローにはライオンの丘が築かれた。頂上にはナポレオン軍の大砲を鋳潰してつくられたライオンの像がある。ウェリントン公はこの丘を見て「なんて事をするんだ。私の戦場が台無しではないか。」と叫んだといわれている。

この戦いを主戦場の名を取りラ・ベル・アリアンスの戦いと呼ぶこともある。ウェリントンが司令部を置いた村落の名から勝手にワーテルローと命名したことに対して、戦局をひっくり返したプロイセン軍のブリュッヒャー元帥はそれが気に入らず、自分たちが活躍した主戦場の名を命名した。今でもドイツではこの名前の方が通りが良い。
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当時世界経済の中心だったイギリスの株式市場は、その座をフランスに奪われるか否かの運命が掛かったこの戦いの勝敗に注目していた。そんな中、ナポレオン敗北の報をいち早く入手した銀行家ネイサン・メイアー・ロスチャイルドは、後に「ネイサンの逆売り」と呼ばれる株式売買で巨額の利益を獲得、ロスチャイルド財閥の礎を築いた。

1994年に英仏海峡トンネルが完成し、パリとロンドンを結ぶ高速列車ユーロスターが運行を開始した際、ロンドン側ターミナルが皮肉にもウォータールー駅であった。このため、フランス側は、幾度となく駅の改名や変更を求めたという。

2007年にはイギリス国内の高速新線が完成し、ターミナルもセント・パンクラス駅に変更されたため、ようやくフランス側の悲願が叶った。

当時ウェリントン公の秘書官を務めていたラグラン男爵・フィッツロイ・サマセットは、この戦いで右腕を負傷し切断を余儀なくされた(ラグラン袖は彼の失われた右腕に合わせて作られたものである)。彼は後に陸軍最高司令官となり、クリミア戦争の総指揮を執る事になる。

2009年04月30日

戦闘から100周年を祝った

1875年4月19日、アメリカ合衆国大統領ユリシーズ・グラントとその閣僚が50,000名の市民とともに、戦闘から100周年を祝った。ダニエル・チェスター・フレンチ制作の彫刻「民兵」の除幕式も行われた。その夜はコンコードの農業会館で本格的な舞踏会が開催された。

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コンコードの町は、著名なアメリカ合衆国の市民700人と世界の政治家、軍人、外交官、芸術家、理科学者、人文科学者などを招き、戦闘から200周年を祝った。1975年4月19日、およそ11万人の群衆がコンコードで200周年を祝うパレードを見物した。大統領ジェラルド・R・フォードがオールド・ノース・ブリッジの近くで有名な演説を行った。以下はその一部である。

自由はアメリカの大地で育った。なぜならば、アメリカ独立宣言にうたわれた原則がこの土地に広がったからである。この原則は200年前に宣言された時、夢であり現実ではなかった。今日、それは現実である。平等の精神はアメリカで成熟した。我々に不可分の権利はより神聖なものにすらなった。統治される合意無くして我々の政府はない。他にも多くの国が独立宣言に盛られた自由の原則を自由に受け入れ、それ自体の独立した共和国を創り出してきた。自由に採用され自由に分かち合い、世界を変えてきたのがこの原則である。2世紀前に、コンコードのこの場所で行われた銃撃、「1発の銃声が世界を変えた」という言葉は、この記念の日の今日も鳴り響いている。
フォード大統領は民兵の像の前にリースを捧げ、駐米イギリス大使ピーター・ラムズボサム卿が戦闘で殺されたイギリス兵の墓にリースを捧げるのを、敬虔に見守った。フォードは次に大統領用リムジーンでレキシントンに向かい、5万人の聴衆を前に簡単な感想を述べた。続いて、近くのハンズコム空軍基地から大統領専用機エアフォースワンに搭乗し、南のワシントンD.C.に向かう前にコンコードの上空低く飛行した。

二百周年祭の催しの中には記念切手の発行もあった。切手には画家ヘンリー・サンドハムによる絵画とフランクリン・ミント硬貨が図案化された。二百周年のために幾つかのミュージカルが書かれ公演された。ノーマン・デロ・ジョアの「風刺舞踏」(Satiric Dances)、ジョイス・メキールの「源へ」(Toward the Source)などがあり、デイビッド・フィールディング・スミスの受賞劇「鳥の疾風」(A Flurry of Birds)もあった。

2009年04月15日

新右翼

新右翼(しんうよく)とは、既成の右翼団体の在り様を否定して、自ら新たな存在たらんとする右翼のこと。明確な定義はないが、反共主義・親米・国家主義的な要素が強い既製右翼より、反戦後民主主義・反体制・リベラルな要素を多く持っている。

新右翼の定義 [編集]
第二次世界大戦後日本の右翼が「反共」を主要な運動テーマとして掲げ、「体制変革」の視点、「民族」の視点が稀薄になっていることを批判して登場した勢力のことを言う。社会党や「六全協決議」後の日本共産党などのいわゆる既成左翼の運動を否定して生まれた共産主義者同盟(ブント)などが「新左翼」と呼ばれたことに倣い、自らそう名乗った。

ちなみに、民族主義と国家主義という分類は、「新右翼」のカテゴリーとは全く無関係であり、「新右翼」はどちらの要素も持っている。

民族派と新右翼 [編集]
「民族派」と「新右翼」では、その意味する内容はかなり似通っているが、どちらかと言えば、「新右翼」の方が後で使われ出したようである。例えば、「民族派」という言葉は、1970年代前半の日本学生会議(JASCO)、全国学生自治体連絡協議会(全国学協)や日本学生同盟(日学同)などを指すことが多いが、「新右翼」というと、1970年代後半に結成された鈴木邦男の一水会や統一戦線義勇軍、野村秋介(後に自らは「新浪漫派」と名乗った)などを指して使用されることの方が多い。

また、「民族派」という言葉は、反共派の右翼に対して反共よりも民族的立場を強調する右派学生運動に対して主に使用されてきた呼称であるが、現在はほとんどの右翼団体が自らを「右翼民族派」と自称している。

既成右翼の役割と限界 [編集]
「新右翼」の主張の特徴は、既成の右翼団体が自民党の実質的な院外団と化し、「米国による日本支配」にほとんど無批判であったことを厳しく批判する点にある。しかし、昭和50年代までは、既成右翼による「自民党支持」や「反共」路線にはそれなりの妥当性が存在した。

当時、国際的にはソ連邦や中共の支援を受けた各国共産党が次々と社会主義政権を樹立しており、国内的にも社会党、共産党の勢力が尚議会で強力な勢力を保持していたのである。社会主義革命の危機は、現実に目前に存在したのであった。現実政治を動かす力学の上では、既成右翼の「自民党支持」や「反共」という運動選択は、かなりの危機感のもとになされていた。

ただ、彼ら既成右翼の問題点は、その多くが、目前の「反共」という運動課題に拘泥し、より長期的な目的である「戦後体制打倒」についての関心が稀薄、もしくは欠如していたことにある。即ち、スローガンとして「自主憲法制定」を掲げながらも、その目標実現に関しては大した工夫もこだわりもなかった点である。

また自称右翼が多く誕生して、街宣右翼のようにどう考えても日本人のためにならず、単なる迷惑行為しか行わなかったり、暴力団が勝手に右翼を名乗ったりという実態への反発も多かった。


新右翼の誕生 [編集]
これに対し、新右翼は、既成右翼の「反共」路線に飽き足らず、「維新」や「民族」に大きなこだわりを持ち、より理念的であろうとした。かつての「民族派」学生運動が掲げた「反YP論」に基づき、戦後体制そのものを批判し、米国の政策に対しても公然と非難し始めたのである。

新右翼による攻撃の対象は、「米国」のみに留まらなかった。それは、「自民党政権」や「財界」、「近代科学文明」等、これまで既成の右翼団体があまり批判したことがないような様々な分野にまで及んでいる。

新右翼への批判とその課題 [編集]
しかし、このような鈴木邦男や野村秋介らの新右翼の運動が、その理念と行動の純粋性によって評価される(幾度投獄されても闘い続ける野村秋介の打算のない姿勢などが共感を呼んだ)一方、新たな批判も生まれてきた。新右翼の運動が、余りにも理念的で、大雑把で、一体何を目指しているのかが曖昧だというのである。

例えば、ある新右翼の一派は、近代科学文明批判の立場から筑波科学万国博覧会への抗議行動を行ったが、「科学文明の何をどのように否定して、どのような社会を目指したいのかがよくわからない」との批判があった。また、経団連に乗り込んで「財界の金権体質」に抗議した事件についても、「財界の何を否定しているのか、財界に具体的にどう在ってほしいのかがよくわからない」という批判があった。

多くの新右翼団体が掲げる「反米」に対しても、在日駐留米軍が巨大化している現実から考えると、「国際政治の力学構造を無視した余りにも無理な議論だ」とする批判がある。それに、そもそも、「反米」という言葉自体が、韓国や中国の愛国派や右翼が掲げる「反日」と類似しすぎているとの非難もある。

松本健一の「新右翼」論 [編集]
評論家の松本健一は、マスコミから「新右翼」と呼ばれている鈴木邦男を厳しく批判している。その著書などから推測すると、松本はどうやら自らを「新右翼」と自覚しているようである。

松本は、日本の伝統右翼が掲げる国体護持(天皇中心)の思想が、他国の右翼が掲げる民族主義的な思想と異なる点に着目し、日本でも純粋にナチスのような民族主義的な右翼運動が起きることを期待している。そして、それこそが真の「新右翼」と呼ばれるべき存在と考えているようである。

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2009年03月31日

父親の代から引き継いだ貴乃花部屋の親方

引退後は、父親の代から引き継いだ貴乃花部屋の親方になったが、2005年5月30日の父の死に際して兄との確執が噴出し、マスコミを介して大騒動に発展した。また同時に日本相撲協会の体質を批判したため、同年7月場所中に相撲協会から厳重注意を受けてしまった。

現役引退後には葉巻を吸い始めたが、1日も早く関取誕生を願うという意味で、2006年4月から止めているという。また近年は膝への負担を減らすため、体重を80kg台と大幅に減量している(本人談によると現在は85kg)。最近は夫婦でバラエティ番組に出演する機会が増えているが、出演すると大抵の場合最初に体重のことに触れられている。現役時代は何を訊いても殆ど答えないという相撲記者泣かせであったが、最近は番組内でよく喋る姿が映し出され、現役時代とは反対にメディアとのコミュニケーションは取れている。

『就職場所』と言われるほど新弟子採用の多い春場所であるにもかかわらず、2006年3月場所の貴乃花部屋入門者は0人、という事態が発生した。また、年を追うごとに在籍力士数が減少し、関取および幕下力士も2008年3月場所終了時点でまだ1人も存在していない。三段目・序二段には力士が相当数存在しているが、まだ関取に昇進する気配がない。このような危機的状況の背景には若い世代の相撲離れがあり、多かれ少なかれどの部屋も抱えている問題でもある。2007年7月場所では相撲界全体で新弟子検査の受検者が0人であった。

決して日本国外出身者やアマチュア相撲の実績者など、即席の関取づくりに走らない指導方針は、一定の評価も得ている。現役中から児童むけの相撲道場を主宰するなど、かつての自分がそうだった様な根っからの相撲っ子を育てることを心懸けており、その中から力士を育成していきたいという広大な長期的展望の持ち主でもある。ただ、こういう理想論に傾き過ぎる部屋の運営方針に、旧二子山部屋時代からの後援会などと軋轢を起こすことも多々ある。

2008年2月4日、日本相撲協会の役員人事で、35歳の若さで審判部副部長に抜擢され、将来の理事長候補として新たな一歩を踏み出すこととなった。同時に役員待遇に昇格している。

2005年7月場所以来、貴乃花部屋には入門者がいない状態が続いていたが、2008年2月20日、4年ぶりに新弟子(貴天秀哉太、元時津風部屋力士の息子)が入門。同年3月場所、初土俵を踏み、新序三番出世披露を果たした。

略歴 [編集]
1972年 8月12日、東京都杉並区で大関(当時関脇)貴ノ花の花田満、元女優の藤田憲子(2001年離婚)の次男として誕生。
誕生時の体重は4300g。
1979年 杉並区立松ノ木小学校に入学。
1982年 東京都中野区の藤島部屋土俵開き。光司も一家とともに、部屋のある中野区に本籍を移転(現在の本籍も中野区にある)。
同年6月、わんぱく相撲東京場所に出場、4年生の部で優勝。
1985年 明治大学付属中野中学校に進学。同校の相撲部に入部し、中学3年間で40勝1敗の成績を残す。
1988年 兄勝(元横綱若乃花、現タレント花田勝)とともに、藤島部屋に入門。同年3月場所に初土俵。四股名は貴花田光司(たかはなだ・こうじ)。ほかに同期の力士は曙太郎、魁皇博之などがおり「花の六三組」と言われた。
1989年 11月場所に十両昇進。
1990年 3月場所に幕内昇進。
1992年 1月場所で初優勝。
宮沢りえ(女優)との婚約を発表し、当時国民的な人気を誇っていた2人の若者同士の交際が大きな話題となる。
1993年
1月場所後に大関昇進。四股名を貴ノ花と改名。増位山太志郎に次ぐ親子大関となる。
同日、宮沢との婚約解消を公表。この時相手を悪く言うことをせず「(彼女への)愛情がなくなりました」とだけ言って泥をかぶった姿は感心もされたが、多くの女性と宮沢ファンを敵に回した。宮沢と最後に会った時に言われた言葉は「強い横綱になってください」だったという。
5月場所を14勝1敗で優勝。これは宮沢との破局がなければ、「挙式直前場所」になっていたはずの場所である。
7月場所でも曙、若乃花と同点優勝だったが優勝決定戦で曙に負け、横綱昇進を見送られる。
9月場所では曙に優勝を許し、最年少での横綱昇進を逃す。しかしながら、曙の全勝優勝を千秋楽で阻止した一番は名勝負として語り継がれる。
11月場所でも成績次第では横綱昇進と噂されていたが7勝8敗と負け越してしまい、翌年1月場所を史上最年少のカド番大関として臨むこととなる。
1994年 カド番大関の1月場所で14勝1敗と優勝で復活。以降、大関ながら、5月場所、9月場所と1場所おきに優勝を果たして行く。
特に9月場所は初の全勝優勝を達成。それに加え、年6場所中、既に3場所制覇という快挙を受け、横審で横綱昇進が議論されたが、7月場所の成績が11勝4敗と芳しくなかったため見送られる。
四股名を貴ノ花から貴乃花と改名して臨んだ11月場所千秋楽で、横綱曙を下し、2場所連続全勝優勝。横綱昇進を確実とする(この貴乃花 - 曙戦は平成の名勝負とされている)。
1995年 1月場所に新横綱として登場。
同年5月、元フジテレビアナウンサーの河野景子と結婚。
1998年 9月場所に20回目の優勝。このころ、整体師による洗脳騒動などで父の二子山親方、兄の横綱若乃花らと不和。特に兄とは絶縁まで宣言した。
1999年 9月に兄と一旦和解。
2001年 5月場所14日目の大関武双山戦で右膝の半月板を損傷。出場が危ぶまれた千秋楽に強行出場。本割りでは横綱武蔵丸に突き落としで不甲斐なく負け、優勝決定戦。優勝決定戦では横綱武蔵丸を上手投げで豪快に下し、通算22回目の優勝を果たす。観戦に訪れていた首相の小泉純一郎は、表彰式で内閣総理大臣杯を直接手渡し、「痛みに耐えてよくがんばった!」「感動した!」「おめでとう!」と祝福。しかしながら、右膝の故障は見た目以上に重症で、この後7場所連続全休で治療に努めたものの十分に回復せず、結果的にこの優勝が貴乃花最後の優勝となった。
2002年 9月場所、8場所ぶりに出場。進退をかけて臨んだこの場所で、6日目からの9連勝を含む12勝をあげ、最後まで横綱武蔵丸と優勝争いを繰り広げたが、千秋楽相星決戦を寄り切りで敗れ優勝を逃す。
2003年 1月場所8日目限りで現役を引退。日本相撲協会は、相撲界の隆盛に格別の功績があったとして、一代年寄・貴乃花を贈呈し、功労金1億3000万円を支給した。同年3月、年寄名跡・山響株を取得(名乗りは一代年寄・貴乃花のまま)。同年6月1日に断髪式を行う。
2004年 6月1日に正式に二子山部屋を継承。名前も貴乃花部屋に変更され、同日、1500人を招待して創設パーティーが行われた。
その後、元横綱の肉体があばら骨が浮き出るほどの激やせダイエットぶりが注目された。胃袋が一般人より大きくなり、食事量を減らすのは至難のわざと言われる引退後の相撲取りの中では極めて異例なやせ方であった。彼の並々ならぬ精神力が伺える。
2005年5月30日、父・二子山親方が口腔底癌のため死去。
同年7月7日、兄・勝の遺産相続放棄の宣言により、父の遺産は次男である本人が受け継ぐことになっている。その理由は、いまだに明らかではない。
同年7月18日、民放のテレビ番組などで日本相撲協会の運営を批判するかのような発言をしたとして協会から厳重注意を受ける。
2006年5月25日 両国国技館で行われた師匠会に出席。
2006年5月28日 故二子山親方の一周忌法要が東京都杉並区の天桂寺で行われるため列席し、営まれた後、墓前で相撲協会錬成歌を若手力士らと共に歌った。
2006年5月30日 命日の30日に旧二子山部屋に縁のある元力士らを集めて千代田区のホテルで、しのぶ会を開く。
2006年12月26日 年寄名跡・二子山株の名義書き換えが認められ、正式所有する(山響株は一門外の元幕内巌雄の小野川親方へ売却)。
2008年2月4日 日本相撲協会の役員待遇委員・審判部副部長に就任。
2009年2月2日 日本相撲協会の役員待遇委員・巡業部副部長・警備本部副部長に異動。
成績 [編集]
通算成績:794勝262敗201休 勝率.752
幕内成績:701勝217敗201休 勝率.764
横綱成績:429勝99敗201休 勝率.813
優勝:22回(うち優勝決定戦を経ての優勝5回。出場10回は歴代1位)
連勝:30(1994年9月場所初日~1994年11月場所千秋楽)
三賞:殊勲賞4回、敢闘賞2回、技能賞3回
金星:1個(千代の富士)
幕内在位:75場所
横綱在位:49場所
年間最多勝:1992年(60勝30敗)、1994年、1995年(共に80勝10敗)、1996年(70勝5敗15休)、1997年(78勝12敗)
大関以下での優勝回数:7回(明治以降では史上1位)
キッズ ダーツ すぎな ゼンス サイド カッド 羊の歩み ジニア テンゴリラ ハミング タイトピ すくなか ゲルマ シガレット オーガィ パーシ ヒトゲ メーション ダーパア シリカセ パワー オーテア ミステリー イアタ バクシーシ ミトラ 日本全 ハンガー グプラン インツ ゼウス ピラティ ビーチ フェース ジョッ コアラー スターチ インキャラ チューニ なんぽろ チラリ レーザー だいだい レンニン リケーション トロー ブリッチ マスアキ テンプツ ステーツ

最年少記録 [編集]
幕下優勝:16歳9ヶ月(1989年5月場所)  
十両昇進:17歳2ヶ月(1989年11月場所)  
幕内昇進:17歳8ヶ月(1990年3月場所)  
三賞:18歳7ヶ月(1991年3月場所)  
金星:18歳9ヶ月(1991年5月場所)
小結昇進:18歳11ヶ月(1991年7月場所) 
関脇昇進:19歳1ヶ月(1991年9月場所)  
幕内最高優勝:19歳5ヶ月(1992年1月場所)  
年間最多勝:20歳3ヶ月(1992年11月場所)
大関昇進:20歳5ヶ月(1993年3月場所)
カド番大関:21歳5ヶ月(1994年1月場所)
幕内全勝優勝:22歳1ヶ月(1994年9月場所)

2009年03月17日

外部との出入り口としての城門

外部との出入り口としての城門は東西南北に1つずつある。正門は堀川通に面した東大手門である。南門は1915年(大正4年)に新たに造られたもので、この南門と西門は外堀を渡る橋が撤去されており使用されていない。また、北大手門も普段は閉鎖されている。この他に城内には5つの城門がある。二の丸を東西に分ける北中仕切門と南中仕切門、二の丸と本丸を結ぶ通路への入り口となる鳴子門と桃山門、その通路から内堀を渡った本丸への入り口となる櫓門である。

二の丸の中心的建造物である二の丸御殿は、東大手門から見て正面の右斜め前方向に建つ。御殿は築地塀で囲まれていて、唐門は塀の南側にある。それをくぐると正面に二の丸御殿の玄関にあたる「車寄」(くるまよせ)が見える。二の丸御殿は手前から順に「遠侍」(とおざむらい)、「式台」(しきだい)、「大広間」、「蘇鉄の間」、「黒書院」(くろしょいん)、「白書院」(しろしょいん)と呼ばれる6つの建物が雁行に並び、廊下で接続され一体となっている。大広間の西側、黒書院の南側に日本庭園がある。遠侍の北側、白書院の東側には「台所」と配膳をするための「御清所」と呼ばれる建物がある。

本丸の御殿は御所の北にあった旧桂宮邸を1893年(明治26年)から1894年(明治27年)にかけて移築したものである。過去には春と秋に期間限定で公開されていたが、耐震性の不足が判明したため2007年(平成19年)春を最後に公開を中止して以降、内部は公開されていない。もともとあった京都御苑内の敷地には、築地塀と表門と勅使門、また庭園や池も現存している。
ソルジャー ルーツ りゅうき キャリ ニジェール ロック レード ハレルヤ こごた 茶色の小 バックシ タイヤ シホウチ コラン サイレ ジャーキー ハプテン ファースト ハプ くみん ケニア モンバ ギア ルーブル ニサバル 一致団 モザン パゴダ ツーソン カナイマ レツレツ ファイザー レジレソ フリートーク ひらたけ オペラ レソト チェダー レシオ サバト おとぎ ワッペ リップ エピス ハーフメイ モダニ マスツ アデス ディンイン すながわ

本丸御殿の南には、洋風庭園がある。

2009年03月01日

おきらく忍伝ハンゾー

ハンゾー
本作品の主人公。おきらく流の忍者(連載前の95年の読み切りのみ、ジュウベイと同じく「公儀隠密」)。決め台詞は「おきらくらくしょ~いってみよ~」。名前の由来は服部半蔵。
お気楽ごくらくな性格で、いたずら、悪ふざけが好き。時に、悪ふざけが過ぎて事件になることも。アヤメに「卑怯の天才」と言われたことがある。また、ヒデリに手裏剣の投げ方を教えたりと優しい面もある。ボケとツッコミを両方こなす。鉄刃鬼との戦いで分身の述を使った際も漫才をやってジュウベイに激怒されたが、鉄刃鬼にはウケていた。何やかんやでキッチリと帝国忍者の相手はこなしているが、しょうもない悪行を働く敵に対してはいまいちテンションが上がらない。その為、いつでも真面目なジュウベイに感心している。
ジュウベイ宅に居候する様になって以降町の至る飲食店で食い逃げしたり、書店で立ち読みしていた本を誤って破ってしまい、即座に逃げたり「芸夢千太」(ゲームセンター)でモグラ叩きのモグラ役の男を銭で釣ると言う卑怯なやり方で確実に叩く等の悪行(本人は差ほど悪行を犯した感はない。)を行っており、それぞれの店主や関係者に「忍者のガキ」と恨まれており、殺す事が嫌いと言うジュウベイも「殺す」と言っており、ハンゾーが反論すると「おまえは別だ」と言うが、これは保護者としてお仕置きすると言う事を言っており、「殺す」と言うのは、それぐらい怒っていると言う意味であろう。一度、サングラスを掛け、「くいにげでおなじみのハンゾーくんがこっちにいるぞ」と書いたビラを配り、ハンゾーに恨みを持つ町の者達(アヤメを含む。)に白顔鬼が血を取り込み変装したハンゾーを身代わりに殴らせた事がある。ただ、白顔鬼が姿形や所有武器や必殺技は似せられたが性格や癖までに似せられなかった為、逃げずに殴られた。
敵であろうと殺すことを嫌う。それは過去のとある辛い経験から来ているトラウマがあるため。
赤ん坊の頃、忍びの山に捨てられていたところをししょーの夢瀬鬼忍隠鬼落斎に拾われ(と、いうことになっている。真相は外部リンク参照)、以降ジュウベイと出会うまで忍びの山で忍者修行をしていた。
謎の忍者軍団の攻撃に対抗するため、忍びの山に幕府の使者としてやってきたジュウベイのサムライらしからぬ優しさを気に入り、以降コンビを組むことになる。
通常使用するおきらく忍法(隠鬼落忍法)は他人をおちょくるような術や、手裏剣や爆弾等の忍具を使った術が基本だが、中には「滅殺」を極意とする危険な技もある。
愛刀としてネコ正宗、武具として肩の左側に空亀のカメキチ、右側に陸亀のリクスケを装備、他にも虫獣遁の術として使うために忍虫を飼っている。その中の一匹、忍虫番号四、大百足の藤太くんは俵藤太が名前の由来である。
一度、アヤメの学校に潜入するために女装(ジュウベイが無理矢理。本人は嫌がっていた)させられたことがある。その際、咄嗟に「ハンブン子」と名乗っていた。
ジュウベイ
柳生神陰流のサムライ。幕府の公儀隠密。名前の由来は柳生十兵衛三厳。左目に眼帯をしている。
幕府の命令で、謎の忍者軍団に対抗できる忍者を探しに忍びの山に使者として向かうが、忍びの山で三日間さまよい続けた。弱っていたところを忍者軍団の一人に襲われていたところをハンゾーに助けてもらった事がきっかけでハンゾーとコンビを組み、江戸のよ~なところの平和を守るため奔走する。
家族に妹のアヤメがおり、父母は他界。他に居候としてハンゾー、クロカゲ、タイゲン、ボラン坊、ハグルマ、マタキチがいる。
性格は、相手が連続下着ドロであろうと厳しく仕事を全うするほどの真面目な人。その真面目さはハンゾーとヨシムネに「深夜のど田舎で信号を守るような奴だぞ」「しかも手を上げて渡るんだ」と例を挙げられるほど。実直で頭がちょっと固い。4巻でアヤメの学校「昌平坂女学園」の制服が変わったときの乱れ具合はハンゾーも引いた。
柳生神陰流双刀の型の使い手で、電撃を発する二本のカラクリ刀を使う。ただし、柳生神陰流の技無しには攻撃力は殆ど無い為、ジュウベイ以外が使ってもあまり意味は無い。
家では常にジャージを着用しているが、アヤメに「兄上、ジャージを着るのはやめてって言ってるでしょう」と注意される。
ヨシムネ
幕府の将軍で、ハンゾーの力量を測るため襲い掛かるが、逆にハンゾーにたたみ返しで返り討ちにされる。子どもであるために本気になってくれる相手がジュウベイしかいなかったが、同じく本気で相手をしてくれたハンゾーを気に入る。性別が女であることは極秘で、普段は男装している。
性格は「あくらつわがままやってみよ~」の台詞の通り超ひねくれ者でわがまま。アヤメに「将軍の自覚あるの?」と問われた際も「んな物生ゴミに出したわい」と返答した程である。仕事を放り出し世直しの旅にハンゾーとジュウベイを引き連れたり、キラとアサノの討ち入りを江戸のよ~なところの年中行事にするなど、自分の楽しみを追求する。それが常々トラブルの元になる。ハンゾーに恋心を抱いている。
アヤメの事をブスだと言っている。
名前の由来は八代将軍徳川吉宗。
アヤメ
ジュウベイの妹。「昌平坂女学園」に通う女学生で、柳生神陰流の剣士。家事を一手に担い、居候としてやってきたハンゾーのいたずらに手を焼きながらも面倒を見る。作中では非戦闘要員だが、ジュウベイに「家庭内ではアヤメは無敵」と言われ、ついにハンゾーも逆らえなくなり、買い物に行くようになる。6巻では任務に向かう兄やハンゾーを見送る日々の不安を魔装具に付け込まれてしまう。
性格は明るく優しいが、怒らせるとかなり怖い。家計を預かるしっかりものだが、ぶらんど物のバーゲンには目がない。両親がいないため、兄のジュウベイを失うことを恐れており、強い味方である忍者のハンゾーが来たことを素直に喜び、いい家族になろうとしている。
柳生神陰流一刀の型の使い手で、愛刀「波一文字」から繰り出す水撃を利用した技が得意。
ジャキマル(邪鬼丸)
フリーの邪流剣士でハンゾーのライバル。流派は、邪真流。
邪真流の師匠ムサシに拾われ、以降ムサシから邪真流を学ぶ。邪真流の掟に「師を斬殺せし者のみ生きることを許す。できぬ者は師によって斬殺されるなり」と言うものがあるが、作中ではムサシもジャキマルも生きている。
忍者帝国の長、スルガ大納言にハンゾーとジュウベイの抹殺を依頼され、依頼を遂行しようとするが、アヤメの登場によって失敗する。以降、ハンゾーを狙いながら、江戸のよ~なところで芸夢千太(ゲームセンター)で用心棒や都麗伝宮絵札超美男子(トレイディングカードアマクサ)カード売りのバイトなどでテント暮らしをしながら生計を立てている。
修行場にいなかった生き物「女」が苦手なため、女が近寄ったり触れたりすると身体が石のように固まってしまい、動けなくなってしまう。そのため、優勢だった戦いもあっという間に決着がついてしまうことも。女性苦手を克服するために、少女向け雑誌「月刊女の子」を立ち読みしたり、アヤメそっくり(?)の人形相手に会話の練習などをしてみるがどれも失敗に終わる。作中石にならなかったのはゲンナイ印の安眠マスクを装着し、女が視界に入らなかった時のみ。
性格は残酷な一面もあるが流されやすい。女性苦手克服の仕上げにアヤメを斬ろうと呼び出したことがあるが、逆にスルガ大納言に攫われてしまい、助けに行ったことがある。誰よりも強くなるためだけに生きていたため、人との馴れ合い、触れ合いを嫌っていたが、アヤメとやり取りをするうちに変化が。六巻の魔装具編では心を暗い力に引きこまれ闇の力に酔ってしまう。
背負っている刀は「妖刀ムラマサ」と言い、自我を持っている。妖刀ではあるがジャキマルの身を心配したりするそれなりに面倒見の良い性格。普段は妖気を封印されている。

忍びの山五人衆
ハンゾーの忍びの山の忍者学校の同級生。 当初、忍びの山にハンゾーを連れ戻そうと思っていたが、アヤメの「またおいで」発言により、江戸に居つき、ジュウベイの家の蔵を改装し、忍者屋敷を作り、そこに住み始める。 五人衆はクロカゲ、タイゲン、ボラン坊、ハグルマ、マタキチを指す。 それぞれ特色ある忍法を使う。 ハンゾーを含めた6人は「心伝玉」という玉を持ち、これにより遠隔地にいても互いに通信をすることが可能である。

クロカゲ
影忍法を使うことができる影忍。影忍法とは、影から影へと移動する術で、自分が移動する「影わたり」、他のものを移動させる「影送り」を基本とした様々な術がある。
忍びの山から江戸のよ~なところに行ってしまったハンゾーの様子を見にジュウベイの家へ行ったところ、アヤメが幻獣に襲われかかっているのを助ける。日光が苦手なのか、ジュウベイの家の蔵を改装した忍者屋敷でも影の中に部屋を作っているらしい。
性格は繊細で真面目。言葉を発することができないため、話は巻物に字を書いて行う。病弱で体力がないらしく、「遠足では必ずゲロを吐いてたもんな~」とハンゾーに回想されている。ジュウベイの家へ来たのはハンゾーを忍びの山に連れ戻したいからだったが、ハンゾーを連れて行くと寂しがるのが自分だけではないと知り、自分たちだけ忍びの山に帰ろうとする思いやりがある。
タイゲン
木を自在に操ることができる木忍。
情に厚く、誰かが泣くのが嫌い。ただ、なんでもかんでも泣ける話にする悪い癖がある。二巻では体格が立派なため花丸部屋の娘コズエに頼られ、すもう選手として相撲をとることになったり、五巻では俳句ンローラーBASHO(注・男)に歌合戦で戦いを挑むが逆に惚れられてしまうなど、意外ともてる。
植物とコミュニケーションをとることができる能力をもつが、はたから見ているとアブナイ人にしか見えない。
ハンゾーやボラン坊とのコンビで人間離れした忍術(コント)を展開することが多い。
忍者屋敷では他の部屋に入れないため居間に住む。
ボラン坊
水を自在に扱える水忍。水を操る他、自分で水を吐いたりできる。
うなぎの千倍ぬめる汗で道行く人を転ばせたりと困った性質の汗の持ち主。ダイエット中や夏場は要注意。五巻では魚の鉄人、海ボラ雄山(元ネタは海原雄山)に扮装し、ザビエルを新鮮な生け造りでもてなす。ジュウベイが言うには「真の名人の包丁にかかれば身を切りとられた後の骨と臓だけになった魚が死ぬことなく泳ぎ続ける」らしいが、海ボラ雄山の手にかかると切り身が泳ぎ続ける。干物になったり、串団子になったりと体を張ったギャグ担当。怪獣好きなツナミに好かれている。
性格はおおらかでのんびりや。いたずらに対してもノリがいい。一度物事にはまるとなかなか抜け出せないタイプ。赤穂浪士の討ち入りで真冬の池に潜んでいる敵は任せろ、と池に飛び込んで「しんぞ~まひ~」など、ちょっと天然が入っている。
忍者屋敷ではどんでん返しの先にある部屋に住む。
ハグルマ
カラクリを扱った忍法を得意とする忍者。忍びの山五人衆の紅一点。
外観からカラクリそのもののように見えるが、これはボディアーマーである。カラクリパーツを装着している時は標準語を話しているが、外すと「失礼だべな!! おらひょーずんご話してるべ!!」と、かなりのズーズー弁。カラクリが好きで、罠の解除や忍者屋敷の改造は喜んでやっている。科学奉行ゲンナイの発明「学天則」の動力を新開発の蒸気エンジンに改造するなど、カラクリの技術は相当なもの。
性格は泣き虫で一途。帝国と戦う兵器が出来ればハンゾーが暇になって遊べると思ったため、学天則の改造に手を貸したりと純粋。カラクリをいじっている時が一番幸せそう。
忍者屋敷ではどんでん返しの先にある地下室に研究室と武器庫を持っている。毎日屋敷のどこかを改造するのが趣味。
マタキチ
ネコ忍法という忍法を扱う忍者。
ズンイン 紅葉遊 ミライン バックラ バンカメ コート トケーオー プチポワ スエード シート バーレル たいはく クール グワナ 江戸一 ひだまり チーク プラトーン ワンウェイ チャンス ナブスター フウトウ バリカ シェイク プロテ プロダク ルイジ ティブ 紫式部 まさかき ハンド はわい ネクタイ シタール ギガビ トラン モニタリ スキニー ネオナチ ポット ソイド スター 美人薄命 ググイウ リアリ サーチイスノ シンハ はさま セッション ナック

モットーは正義は勝つ。そのため勝つ方の味方をする。自分の身が危なくなると帝国忍者側に付いたりする。裏切りの早さに呆れることもあるが、なぜか憎めない。人を持ち上げさせたら、マタキチに勝てるものは作中にはおらず、ヨイショする才能は随一。人を操ることが出来る技があり、二巻でスルガ大納言に「見所があるねぇ……よし帝国に入れてあげよう」と言われている。猫の体をしているため、マタキチの体にはノミがおり、強力なノミでスルガ大納言の左腕「左腕蛇」を撃退した。
性格は明るく、お調子者。その変わり身の早さは何とも言えない。裏切ったかと思えばいつもどおり仲間に戻っている。
忍者屋敷ではしのびヤグラに住む。高さが自由自在に変えられる。

2009年02月11日

右代宮家で魔女と呼ばれている存在

ベアトリーチェ (Beatrice)
右代宮家で魔女と呼ばれている存在。千年を生きた黄金・無限の魔女にして、右代宮家顧問錬金術師。1人を“無限に”殺す力を持つ。「お茶会」にて初めてその姿を現す。一人称は「妾」。既に人間の域を逸脱しており、悪魔のように人間に召喚されては対価と引き換えにその力を貸し与えているという。六軒島の広大な未開の森の主とも言われ、外界から隔絶された六軒島に不穏な気配を漂わせている。
ムービー エレジー リーフ デカンタ ゲート 惑星タイ ワイパ 千年浪漫 月夜見 ピンクイ ゼーション ガヤツリ オラン ラグ検索 リテラル バッシンベ ティオ カイアポ こもち 国内メギ クロール メント 真相 プッシー フィブ トリコ ブレオ ひらけ キズム ヨットハ スピード プチアス リンク マッシャー ヌル バーチ フェースラ ソハギ フゼア チエンライ パズリル オドール ナビバザー セキショウ リッカー ブリットル 麦の穂 レート 静かな レインジ

その性格は弱い者虐めが大好きで、魔女たちの中でも一際残忍である事が知られている。また、興奮すると普段の貴婦人然とした様子から一変し、極めて感情的な態度をとる。だがその一方で紗音と譲治の恋愛の手助けをしたり、自分に心酔する金蔵を思いやったりするなど厚情な一面を見せることもある。好きなものは紅茶とアイスクリームで、嫌いなものは退屈と、自分を否定する者。その実態は「ニンゲンの誰かじゃなく、この世界のルールが擬人化した存在」とされているが、EP2では同時に自らが盤上の登場人物の一人として六軒島に降り立ち、黄金の蝶、山羊の従者、煉獄の七杭(七姉妹)などを操り常識では考えられない方法で殺人事件を起こした。また、上位世界では自分に有利な事柄を無条件で真実とすることができる赤文字を使って戦人を苦しめる。非常に強力な力を持つ魔女だがある種の様式美に拘る為、ラムダデルタの見解ではその行動には無駄が多いらしい。ちなみにラムダデルタは彼女を「軽くて広い弾幕」、またはジャンケンの「グー」と称した。
なお、金蔵が溺愛している「ベアトリーチェ」と、お茶会にて登場する「ベアトリーチェ」はその描写の違いから別物であるという見方もあり、本編の肖像画の人物と同一人物なのか、そもそも存在するのか否かは現状では一切不明である。
煉獄の七姉妹(れんごくのななしまい・Seven sisters of purgatory)
ベアトリーチェの上級従者。強力な力を持ち自らの意思でも行動できるが、術者の命令には逆らえない。本来の姿である煉獄の七杭に姿を変えると、より一層の力が発揮される。それぞれ七つの大罪に該当する悪魔の名前と対応する性質を持つ。

裏お茶会の魔女
シナリオを1つクリアする毎に出現する、「裏お茶会」に登場する人物。これらの人物は基本的に本編に出ることはなく、「裏お茶会」のみの登場となる。
ベルンカステル (Bernkastel)
千年を生きたカケラ・奇跡の魔女。起こりうる事象の可能性が“ゼロでない限り”必ず成就させる力を持つ。
裏お茶会にて登場し、ベアトリーチェの目を盗んで「あなた」に助言を与える。運命や可能性を視覚化できる世界に住まうといい、人間の運命を鑑賞し、時に干渉する。ベアトリーチェを「ベアト」と呼ぶ。外見は前作『ひぐらしのなく頃に』のメインキャラ古手梨花ほぼそのもの(細部に違いはみられる)であり、名前から『ひぐらし』冒頭の謎の詩の執筆者「Frederica Bernkastel」(ファンの間ではフレデリカ ベルンカステルと呼ばれる)と何らかの関係があると思われる。(『ひぐらし』の賽殺し編では、同じ時を繰り返し生きる古手梨花の精神と、本来の古手梨花とを区別する為に、自らをベルンカステルと称した)好きなものはワインと辛い物で、嫌いなものは退屈と学ばない者。彼女の力はベアトリーチェとは相性が悪いので、戦っても勝機はないようである。だが本人曰く「必ず屈服させる」とのこと。
ラムダデルタ (Lambdadelta)
千年を生きた絶対の魔女。1人を“必ず”殺す力を持つ。
EP2の裏お茶会にて登場。「努力の結実」を象徴する存在であり、人間たちからも大変崇められているらしい。誰の努力を報うかは気まぐれだが、一度力を発揮すると圧倒的なパワーで全てを瞬時にねじ伏せることができる実力の持ち主。しかしやや猪突猛進気味な所が欠点で、そこをベルンカステルに付け込まれ単騎にて敗れたことがある。しかしベルンカステル当人は彼女を非常に苦手としており、「二度と戦うのはごめん」とのこと。また、「ラムダデルタの力はベアトリーチェと相性が良く、ベアトリーチェの“無限”を殺せる」とも語っている。彼女自身は比較的ベアトリーチェに協力的だが、ベルンカステル同様「あんた」に助言をする。ベルンカステルのことを「ベルン」と呼ぶ。外見は『ひぐらし』における古手梨花最大の敵、鷹野三四の幼少期である田無美代子を思わせるが、内面的な部分はほとんど別物と言える。「をーっほっほっほ」という高笑いが特徴的。
名前はギリシア文字の「{ラムダ(λ)=30}+{デルタ(δ)=4}」(これは『ひぐらし』に登場する三四からと思われる)から。

その他
右代宮 明日夢(うしろみや あすむ・ASUMU)
留弗夫の前妻。6年前に他界したが思いやりの心を持った人物だったらしく、それは息子である戦人にも受け継がれている。
眞音(まのん・MANON)・恋音(れのん・RENON)・瑠音(るのん・RUNON)
右代宮家に仕える使用人で、紗音・嘉音に同じく「福音の家」出身。シフトの関係で親族会議の日は出勤していない。

六軒島
六軒島 (ろっけんじま)
伊豆諸島の中に含まれる、全周10キロ程度の小さな島。最近になり近隣の新島には飛行機が離着陸するようになったらしく、そこから漁船で30分ほどの距離にある。飛行機が離着陸する以前は、6時間ほどの船旅を経る必要があった。島全体が右代宮家が所有している私有地である為、右代宮家とその関係者以外でこの島を訪れる者はいない。
船着場と屋敷以外には施設はなく、浜辺と森林などは開発されずに残っている。船着場から本館までの道のりは、かなり曲がりくねった長い坂道になっている。六軒島の大部分を占める広大な森には魔女ベアトリーチェが住んでおり島を支配していると言われ、使用人たちから畏れられている。
右代官家 本館
本館は、地上3階・地下1階の本格的な洋館である。1階の玄関前には、魔女ベアトリーチェの肖像画があり、黄金の隠し場所とされる碑文が記されている。当主の書斎近辺は実験による悪臭がたちこめる事もあり、親族たちの不評を買っている。また、書斎のドアノブには魔除けがなされている。
渡来庵
通称「ゲストハウス」と呼ばれており、本館の隣に建造されている。元々は蔵臼が高級リゾートホテルとして開業しようとしていたが、事業計画の凍結により現在では客人用の宿泊施設として使用されている。親族らの宿泊の際には主にこのゲストハウスが利用されており、概ね好評のようである。
肖像画の碑文
右代官家の本館1階にある玄関広間には、魔女ベアトリーチェの巨大な肖像画が2年前より掲げられている。その下の碑文には、黄金の隠し場所とされる暗号文が刻まれている。この碑文を解読した者が現れた場合にはベアトリーチェの権利は放棄され、それまでに奪われた命も蘇るらしい。
魔女の貴賓室
金蔵により、立ち入り厳禁とされている客室。誰も使用することはない為、金蔵の愛する魔女ベアトリーチェの為の部屋だと言われている。その為、当主と同格の扱いとして常に清掃がされている。
バラ庭園
本館前の傾斜にはかなり大規模なバラ庭園が造られており、使用人たちによって管理されている。元々は素朴な庭園だったが、蔵臼のリゾート化計画に伴い見事なものへと変革した。同じ種類のバラではなく、様々な種類のバラで彩られている。
鎮守の社
船で六軒島に至る際に見える、鳥居と祠。祠の中には、「鏡」が納められており、ベアトリーチェの力を封じているらしい。夏に紫色の雷により岩礁ごと社が破壊された為、現在は無くなっている。
太古の昔には、六軒島は「小豆島」と呼ばれて畏れられていた。その名の由来は「悪食島」であり、暗礁が多くて海難事故が絶えず、悪霊が住み着いて人々の魂を食らっていると思われていた。そこに旅の修験者が社を作り、鎮魂をしたことで収まったらしい。
開かずの礼拝堂
本館から少し離れた位置にあり、数分ほど森を歩いた場所にある。かなり古い建物であり、一族は金蔵から礼拝堂に近寄ることを固く禁じられている。入り口には施錠されており、鍵は一つだけしかない。

舞台のモデル

旧岩崎邸庭園 洋館六軒島は伊豆諸島新島の近海にあるとされている。しかし実際の主な舞台である右代宮家の邸宅は、主に東京・横浜の諸建築から取材されている。

まず、オープニング他で登場するゲストハウスの外観は、東京都北区の旧古河庭園にある洋館である。設計はジョサイア・コンドル博士。予約すれば館内にも入ることができ、洋館前のバラ庭園など見所も多い。

本家の屋敷は目黒区の駒場公園にある旧前田侯爵邸洋館の画像が多く用いられている。土日祝日限定で公開されている館内も保存状態が良く、そのままゲームで利用されている。

また、EP2に登場する礼拝堂の外観は台東区の旧岩崎邸庭園にある洋館が使われている。

内部は旧前田侯爵邸洋館のほか、横浜市中区山手の洋館群の画像が多く使われている。

本家の屋敷の階段と食堂は山手イタリア山庭園にある外交官の家、ホールはベーリックホール、厨房は港の見える丘公園にあるイギリス館である。ゲストハウスの内部は上記の外交官の家、ベーリックホールのほか、ブラフ18番館(山手イタリア山庭園)の画像が使われている。

TIPS
ウィンチェスターライフル
チェスセットベアトリーチェの黄金伝説
右代宮家当主の金蔵が魔女ベアトリーチェから貸し与えられたという、10tの金塊。金蔵はこの黄金を担保にして莫大な資金を調達し、成功を収めていったという。最高純度の純金インゴットは、鋳造には高度な技術力が必要とされる。鋳造元・銀行名などの刻印がなく、右代官家の家紋のみが刻まれている。
ウィンチェスターライフル
西部劇などによく登場するライフル銃。数種類のタイプがありレバーアクションが特徴的だが、構造的に脆弱であるため一部のタイプを除き、威力の小さい拳銃弾しか発射できない。テレビで大ヒットしたある西部劇のドラマで登場した、銃身と銃床を極端にカットしたカスタムタイプが有名であり、作中に登場するのもこのタイプである。
ただし、このカスタムはライフル銃としての利点である射程・命中精度・装弾数を著しく低くしている為、実用銃としての性能は低く、護身用というよりは装飾銃として扱われている。
煉獄の七杭
七つの大罪を象徴する、七対の魔力を持つ杭。術者の命令に従い、望む獲物の望む部位に正確に打ち込まれる。また、威力は命中部位によってコントロール可能。非常に強力な武器だが、七つの大罪を犯さない者や強い魔力耐性を持つ者は、攻撃対象に指定できない。
黄金の蝶
ベアトリーチェの化身であるとも言われる、謎の発光をする蝶。夜間の見回りをしている使用人が遭遇することがあるらしく、畏れられている。
親族の序列
右代宮家では血縁の順序により序列が決まっており、それに従ってテーブルの席が決められている。序列は当主である金蔵がトップで、以下、金蔵の子、金蔵の孫、子の配偶者と続く。同一ランクの中では、金蔵の子4人の長幼に準拠する。
現在の序列は、上位の者から順に金蔵、蔵臼、絵羽、留弗夫、楼座、朱志香、譲治、戦人、真里亞、夏妃、秀吉、霧江 となっている。本来楼座の夫が座るべき席には、金蔵の主治医である南條が座っている。
片翼の鷲
右代宮家において、限られた者だけに着用を許されている鷲の模様。右代宮姓の中では、金蔵から真里亞までが何らかの形で身に纏っている。源次・紗音・嘉音については、使用人でありながらも金蔵の厚い信頼を受け、例外的に片翼の鷲を許されている。各人それぞれ、翼のある部位・模様・枚数などが異なっている。
六軒島大量殺人事件
1986年10月4 - 5日にかけて、六軒島で起こったとされる右代宮一族惨殺事件。世の好事家たちからは、「魔女伝説連続殺人事件」とも呼ばれる。

思考理論
チェス盤をひっくり返す
ゲーム理論を愛好している霧江が、よく使っている言葉。「ちゃぶ台をひっくり返す」のひっくり返すではなく、180度回転させて相手側と自分側を入れ替えると言う意味での「ひっくり返す」である。チェス盤をひっくり返してみる(=相手側に立って考える)と、自分側からは思いもよらなかった事が分かるというもので、彼女の昔からの口癖である。主人公である戦人も、この理論に感銘を受けており、劇中にて論理を展開している。
前提条件として、相手の立場・状況や性格・能力、さらにはゲームの勝利条件が明らかでなければならない。また、互いに最善のリスク回避をすることを前提に理論を展開する事から、相手が最善手を指さない相手の場合には、この理論はまったく成り立たない。
作中に何度も登場する事から、本作品を推理する上では、かなり重要な論理思考ではないかと推察されている。
悪魔の証明
悪魔がいることは目撃者などがいることで証明することは出来るが、いないことを証明するのは絶対に不可能だということ。EP1では戦人が一度使用しただけだったが、EP2では比較的よく登場する理論。

2009年01月24日

勇者特急マイトガイン


トロン アール ターミナル ナフタリ デジタル バケー ロープ カメオ 紅柿 一獲千 ブックマ テニス メンタル オペミスズ トランポ ジッパ おれが こはくいろ はくほう トマト 川霧 モノトーン カタコンベ シスチン サーチタス プジョー ナローラ クロトン チュニック カード ピンクチェ モル レインコ ファンダ ストーマ パイプ リター ファー レジャー マッドマ ノッ フェイバー ポーズ ヨーグルト シーフー プレーメ ボール オーバル トート ちょとつ
『勇者特急マイトガイン』(ゆうしゃとっきゅうマイトガイン)は、1993年(平成5年)1月30日から1994年(平成6年)1月22日まで名古屋テレビ・テレビ朝日系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全47話が放送。サンライズ製作のSFロボットアニメ作品。およびその主役ロボットの名前。1990年代を代表するロボットアニメシリーズである「勇者シリーズ」の第4作。
本編終了後のストーリーを描いたラジオドラマ『嵐を呼ぶハネムーン』(文化放送)も制作され、1997年にCDにまとめられ発売された。

昭和125年……突然の石油枯渇から50年、世界は電気で走る鉄道社会となっていた。

鉄道王として世界の経済の中心を担う「旋風寺コンツェルン」の若き総帥「旋風寺舞人」は、父「旭」の遺志を継ぎ、超AIを搭載したロボットたちによる無国籍救助隊「勇者特急隊」を結成。

かつて東京湾と呼ばれた場所に築かれたヌーベルトキオシティにうごめく悪に対し、颯爽と戦いを挑んで行く

特徴
これまで監督を務めた谷田部勝義が、自ら降板し演出などで『勇者エクスカイザー』から製作に携わっていた高松信司に白羽の矢が立ったのがきっかけであった。

所謂「高松三部作」の一作目となる本作品では、前3作までとはまた異なったアプローチでの作品作りが試みられた。 トランスフォーマーからの流れである、『未知なる生命体が地球上の機械と融合する』というコンセプトを脱し、『地球人類が1から作り出した存在』へとシフトした初の作品である。

前作『伝説の勇者ダ・ガーン』では敵・味方含めたキャラクターの個性を重視したストーリー作りが試みられたが、本作品では本格的に推し進め、キャラクター全体の年齢を引き上げて「ライバルとの対決」や「ヒロインとの恋愛」などの要素を追加、作品モチーフとなった昭和期の日活や東映の青春映画の名場面を主体に、ロボットアニメの原点から、『映像』というものをはじめて作り出した原点の復帰を試みている。

また、シリーズで初めて「超AI」という設定を導入しており、そのコンセプトを後番組の『勇者警察ジェイデッカー』や『勇者王ガオガイガー』に繋げている。

本作品における敵勢力は『ダ・ガーン』における「敵機体の系統化」をさらに推し進め、組織が単一ではなく、異なる活動理念を持つ複数の組織が混同している。

ただし、こうした新要素の導入によってストーリー性が向上していった一方、その弊害としてトランスフォーマーや前作『ダ・ガーン』でも顕在化していた『ロボットキャラクターの没個性化』という問題点はさらに深刻なものとなった。特にダイバーズ・ボンバーズは、劇中描写においても団体活動が多く、シリーズ中でも個々のキャラクター描写が極めて少なくなっている。『ジェイデッカー』では、合体前のロボットたち単体での活躍が大幅に増えた。

ガインとブラックガインの対決、人造人間ユリウスなど、「心を持った機械」の苦悩を描く回が散見され、これはそのまま『ジェイデッカー』のメインテーマとして持ち越される。

過去作品からのオマージュ
また、主人公サイドにおけるキャラクターネームの元ネタが昭和30年代(1955年~1964年)に一世を風靡した日活や東映の各種青春映画(主には『渡り鳥』『旋風児』などの各種シリーズ)の出演者および周辺人物から取材されている事でも有名。番組タイトルのマイトガインも、日活のスターだった小林旭の主演映画『銀座旋風児』シリーズおよび小林の愛称であるマイトガイから来ている。

また、登場するメカやロボットのシルエットのみが映し出される本作品のパイロットフィルム版OPは、過去の特撮作品である『ウルトラセブン』のパロディそのものであったという逸話がある。

メタフィクション
本作品で特筆すべき点の一つとして、子供向け痛快ロボットアクションアニメであると同時に、メタフィクションという構造を隠し持っていることが挙げられる。例えば、ロボットの開発工場は青戸(スポンサーのタカラの所在地)にあったり、スケジュール化したパワーアップ(コンツェルン総帥である舞人が知らないうちに新型ロボットが造られている)や、年末商戦をメタ化したエピソード(クリスマスオペレーション)などが盛り込まれたりしている。さらには劇中の世界では旋風寺コンツェルンが「マイトガイン」のアニメ化を行って放映しているとされ(勿論操縦者が誰かは伏せて)、サリーがそのセルを塗るバイトをしている場面もある。最終回ではその最たるものとも言える意外な展開が用意されており、視聴者の間で物議をかもした。

作品に対する評価
三次元人、二次元人などの衝撃的な設定、多数勢力の存在、ネーミングやキャラクターの壮絶とも言える個性、石田敦子のデザインしたキャラクターなどの要素により、それまで対象としてきた幼年層に加え、さらに上の年代のファンの支持を獲得することに成功した。

後年制作された新世紀勇者大戦においても参戦作品の1つに数えられたり、タカラ(現・タカラトミー)から「超勇者復古列伝」の1つとして、一部仕様変更がなされたグレートマイトガインの復刻版が発売されるなど、放映から10年以上が経った今なお、勇者シリーズの中でも特に人気の高い作品の一つとして数えられている。

登場人物

主人公と仲間
旋風寺舞人(せんぷうじ まいと) (声:檜山修之)
本作品の主人公。若年にして旋風寺コンツェルンの総帥を務める。『嵐を呼ぶ旋風児』など数々のキャッチフレーズを持つ。大富豪にして正義感。何をやってもカッコよく決めてしまうイカしたヒーローだが、好きな女の子に対してはシャイなところもある。両親を謎の事故で亡くし、父の遺志を受け継いで『勇者特急隊』を作り上げた。執事の青木桂一郎や使用人たちと共に生活している。また、名乗りや叫びを多用する熱い勇者。ただ、屈託無くきつい言葉をはく事がある。幼い頃から英才教育を受けており、頭脳明晰、スポーツ万能なだけでなく、浜田と同等の画力や宝くじの1等を当てるなど、非の打ち所が無い。ただし強敵相手に戦力の分散を図ってガインに咎められる等、戦術的な失敗はやや目立つ。
苗字の「旋風寺」は「せんぷうじ」と発音するが、声優の檜山は、最初どう発音するのかわからなかった。「自分で自分の名前を言うシーンはほとんどないだろう」と高を括っていたが、舞人が毎回のように名乗りを上げる事を知って慌てたという。
旋風寺コンツェルンは舞人によって、祖父・裕次郎の「旋風寺鉄道」と父・旭の「旋風寺流通グループ」が合併し発足させた企業グループ。舞人が社長に就任してからは前年比200%という凄まじい業績の伸びを誇る。
戦闘時の衣装は決まっているが、私服が毎週違う。
15歳。昭和109年8月24日生まれ(乙女座)、身長160cm、体重50kg、血液型はO型。
初期の設定では年齢は20歳とされていた。
吉永サリー(よしなが さりー) (声:矢島晶子)
本作品のヒロイン。キューポラのある街に住み、入院中の父親(声:長島雄一)に代わってアルバイトで家計を支えている。また、言いたい事を素直と言い切ってしまう、正直な性格。父が入院した結果、家計を支え、父が退院して家計が落ち着いた終盤になる頃でもマイトステーション内でコーヒーを入れて配るシーンでつい値段を言ってしまった程。舞人と運命的な出会いをし、惹かれ合って行く。事件が発生する度に、巻き込まれる不幸な一面もある。家族構成は弟のテツヤ(声:天野由梨)と父。最終話では彼女の意外な力が明らかになり、舞人にとってまさに「勝利の女神」となった。
名前の元ネタは吉永小百合から。また、企画当初の初期設定では魔法少女として設定されていたため、その名残として魔法使いサリーからも名前がとられた。
弟・テツヤの名前は渡哲也からとられている。
14歳。昭和110年8月9日生まれ(獅子座)、身長154cm、体重48kg、血液型はA型。
浜田満彦(はまだ みつひこ) (声:菊池正美)
舞人の幼馴染で親友。メカに強いことから勇者特急隊の開発部門にも協力している。ボンバーズのアニマルモードを考案したのは彼であり、また各ロボットの性格設定やデザインにも彼が関わっている。特技・趣味は漫画を描く事で、将来は漫画家になりたいと考えているが、腕っ節は弱く喧嘩はからっきし。代表作は『銀河の用心棒ナイスガイン』で、CD『勇者特急マイトガイン 歌のアルバム』のジャケットをナイスガインが飾るほど。5体連結を可能にしたり、マイトカイザーやグレートマイトガインへ乗って舞人と共闘したりと活躍は多い。
名前の元ネタは吉永の共演者として日活作品を彩った浜田光夫から。
15歳。昭和109年8月10日生まれ(獅子座)、身長158cm、体重60kg、血液型はB型。

2009年01月17日

シルク・ド・フリーク

ハイバーニアス・トール(Hibernius Tall)
通称、ミスター・トール。その名のとおり、とても背の高いシルク・ド・フリークのオーナー。目は真っ黒で蛙のように嗄れた太い声。歯は真っ黒であちこち欠け、舌は黄色で汚らしい。息も臭い。未来予知が可能。様々な能力を持つ。
バンパニーズにサーカスを襲撃された際、メンバーを守ろうとしてモーガンの撃った銃弾で命を落とす。今際の際に、エバンナの弟(=タイニーの息子)であることが明かされた。
リトル・ピープルとして過去に戻ったダレンから、未来(バンパイアとしてのダレンの生前の経験)の日記を受け取り、歴史が変わった後の(バンパイアにならない)ダレンに託すことを約束する。
エブラ・フォン(Evra Von)
シルク・ド・フリークの一員。
蛇少年。ダレンが半バンパイアになって初めての友達。蛇のように鱗を持ち、脱皮もする。緑、金、黄、青の鱗もある。舌が長い。目を開けて寝る。かつてはあくどいサーカスで見世物にされていたが、ミスター・トールに助け出され、フリークの一員となった。劇中で成長してマーラと(本人曰く「大恋愛の末に」)結婚、3児の父になる。
シャンカス・フォン(Shancus Von)
シルク・ド・フリークの一員。エブラの長男。
蛇少年。ダレンの苗字にちなんで名付けられた。エブラと同じ様に鱗を持ち、初登場時すでに舞台デビューしていた。
しかし、8歳になった直後にスティーブに首を折られ惨殺される。
アーチャ・フォン
シルク・ド・フリークの一員。エブラの次男。
エブラの息子の中で唯一鱗がなく、本人はその事を気にしている。
リリア・フォン
シルク・ド・フリークの一員。エブラの娘で末っ子。蛇少女。
マーラ・フォン
シルク・ド・フリークの一員。エブラの妻でシャンカス達の母。耳をもいでブーメランのように投げることが出来る。
ウルフマン
シルク・ド・フリークの一員。
半狼の人間で、非常に獰猛。
サムとR・Vを襲い、R・Vの手を噛みちぎる。その直後サムを殺害。
ハンス・ハンズ(Hans Hands)
シルク・ド・フリークの一員。
手男。手だけで世界一速い短距離選手より速く走れる。
トラスカ(Truska)
シルク・ド・フリークの一員。
金髪の美しいひげ女。はさみで切れないほど頑丈なひげを自在に伸縮させることが出来る(普段から生やしているわけではない)。夫と娘を惨殺された過去を持つ。当初はアザラシのほえるような独特の言葉(バンチャ元帥には通じる)でしか喋れなかったが、エブラに教わったことで普通の言葉も喋れるようになった。報復の間での事件後は、ダレンの手助けをするなどの活躍もあった。
コーマック・リムズ
シルク・ド・フリークの一員。
体中のどこを切ってもまた生えてくる。R.V.に頭を切られたことがあるが、その時は首を一撃で切断されなかったせいか頭が二つ生えてきた。R.V.に切られる以前は「死んだら困る」と頭だけは試したことがなかった。
シーザとシーブ
シルク・ド・フリークの一員。よじれ双子(一卵性双生児)。曲芸師。
アレクサンダー・リブス
シルク・ド・フリークの一員。
曲芸師。ガリガリにやせている。骸骨に近い風貌。肋骨をたたき、口を開けると音がポーンと飛び出す。
後にバンパニーズに殺される。
ラムス・ツーベリーズ
シルク・ド・フリークの一員。
胃が二つある。デブデブに太っていて、何でも食べられる。ショーでは大食いでステージを盛り上げるが、普段は食事しているところを他人に見られるのを嫌がっているらしい。
ガーサ・ティース
シルク・ド・フリークの一員。
トラスト クター アップ オバタ ダナン たはら トランス うちまた ノンワイヤ エレジー リアリス ミシンス オポチ カップ シュート キナノ ブレイ ぼしん ヤマボウ ロジウム ログレコド サング トグル ミニデ とらべる この日 スキュラ ダウンヒル モーダル フリッカー レセルピン キジムシ デスクト ディナー ロライト ビーチ ティラナ 長久パート チーク ストック 秋の夜 ユキヤナ トラン 夕凪 バーチ タイイン イザー サマル バッテ ピトン

歯女。どこもかしこもみんな太い。歯が異様に頑丈で、チェーンソーでも傷一つ付かない。
旅好き。
ブラッドリー・ストレッチ
シルク・ド・フリークの元一員。
骨がゴムのように柔らかく、身体の形を自在に変えられる。エブラ曰く普段から悪質なイタズラを繰り返しており、特にリトル・ピープルに対してはローブに火をつける、テントを壊す等の嫌がらせを続けていたらしい。
その結果、リトル・ピープルに食べられて死亡する。
パスタ・オマリー
寝たまま本を読むことができる。起きた後、本人は内容を覚えていないが、本について質問するときちんと答える。
第12巻でバンパニーズ及びバンペットに殺害される